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プロテインの種類
プロテインという言葉はタンパク質という意味を持つ英語なのですが、サプリメントとして飲むプロテインの場合は、高タンパク質の加工食品のことを指しています。
肉や魚、卵、乳製品、大豆といった食品には、タンパク質が豊富に含まれていますが、プロテインとは、これらの食品を原料として、そのタンパク質を抽出し吸収しやすいように加工された食品なのです。
したがって、プロテインはあくまでも食品であり、薬品ではないわけです。一般的にプロテインは、それが何を原料として作られているかによって大体4種類に分けられます。
牛乳のタンパク質を原料として作られているプロテインには、カゼインプロテインとホエイプロテインがあります。
カゼインプロテインは、牛乳に含まれているカゼインタンパクを原料としたプロテインであり、ホエイプロテインは牛乳のホエイタンパクを原料としたプロテインです。
特に、ホエイプロテインはあらゆるプロテインの中で最も吸収率が高いことが特徴であり、分岐鎖アミノ酸(BCAA)が豊富に含まれています。
ソイプロテインは、大豆から取れる大豆タンパクを原料としたプロテインです。ソイプロテインは植物性であるために比較的カロリーも低く、イソフラボンを豊富に含んでいることからダイエットに適しています。
エッグプロテインは、卵の白身を原料としたプロテインです。卵の白身には、人間の体のタンパク質とよく似た構造をした、アルブミンというタンパク質が含まれています。
プロテインの効果的な飲み方